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おう先生


おう先生

※この記事は過去の掲載記事を再掲したものです。
日々の実践や経験を重ねる中で、
考え方やアプローチも当時からアップデートされております。

子どもの教育に関わる仕事がしたい

私はこれまで、葬祭業や外資系メーカー、医療品開発会社など、いろいろな仕事を経験してきました。働くことが好きで、仕事をしていなかったのは産休・育休の期間くらいです。
大学では児童福祉を専攻していたこともあり、以前から子どもの教育に関わる仕事には興味がありました。30代半ばまではコンピューター関連の仕事をしていましたが、やはり教育に携わりたいという気持ちが少しずつ強くなっていきました。そんなとき、子どもがそろばんを始めたことがきっかけで、そろばんの先生という仕事を意識するようになりました。

教室を開くと決めてからは、会社員として働きながら資格取得に向けて勉強しました。育休から復帰したばかりだったので、日中はフルタイムで仕事をして、帰宅してからそろばんの練習です。毎日3時間ほど勉強して、無事に資格を取得。2018年に木場で教室を開校しました。

開校準備では、教室の窓から外を見て、親子連れを見かけると声をかけて体験教室をご案内しました。体験教室には30人ほどが参加してくださり、開校1か月で70人を超える生徒さんが集まりました。

子どもたちと気持ちがつながる教室に

教室を運営するうえで私が一番大切にしているのは、子どもたちとのコミュニケーションです。「この先生なら自分のことを分かってくれる」と思ってもらえるように、一人ひとりの気持ちをできるだけ理解するようにしています。保護者の方とのコミュニケーションも大切にしています。

また、そろばんだけでなく、子どもたちが楽しめることもいろいろ企画しています。夏休みには読書感想文や理科実験、工作などのイベントを開催しています。私自身が「これをやったら面白そう」と思うものを考えることが多いですね。

ありがたいことに生徒さんが増えて教室が手狭になったため、2022年には同じ建物内の広いフロアへ移転しました。子どもたちが楽しそうに通ってくれて、「できるようになった!」と喜んでいる姿を見ることが、何よりうれしいです。

仕事も子育ても、自分の人生も大切に

私は二児の母でもあるので、教室の仕事と子育てをどう両立するかは、いつも考えています。朝は子どもたちの学習をサポートし、仕事を終えて帰宅してからは家事や保護者の方への連絡。忙しい毎日ですが、家族にも協力してもらいながら、外部のサポートも上手に活用しています。

私自身は、子育てをしているからできない、とはあまり考えません。もちろん大変なこともありますが、スケジュールをきちんと立てれば、やりたいことはできると思っています。難しいことがあっても、時間やお金を使ったり、周りの人に協力してもらったりすれば、解決できることはたくさんあります。

私は仕事が好きですし、仕事をしている自分も好きです。子どもがいても、自分の人生は自分のもの。やりたいことは、やっておいたほうがいいと思っています。

おう先生



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